甘酒を作ってみたいけれど、
「炊いたご飯を用意するのが面倒だな」
「乾燥麹だけでは甘くならないのかな?」
「そもそも米麹が蒸した米を発酵させたものなのにまた米炊いて足す理由あるの?」
と疑問に思いませんか。
実は甘酒は、乾燥麹と水だけでも作れます。ただ、できる甘酒の味の個性が異なるのと、加える水の量も少し違うようです。ご飯を使わない甘酒は、やさしい甘さです。甘すぎないので毎日続けて飲みやすいのが魅力。寝る前に、管理が楽な乾燥麹と水をヨーグルトメーカーにセット。朝には飲む点滴とわれる出来立ての甘酒が飲めるなんて、タイパもコスパも良すぎですよね。
この記事では、麹と水だけで作る甘酒を無理なく作るコツ、また他の作り方との違いを実践ベースで紹介していきます。
甘酒は「乾燥麹と水だけ」で作れるの?
結論:作れます
甘酒は、米麹に含まれる酵素がデンプンを糖に分解することで甘くなる飲み物です。
そのため、必ずしも炊いた米を加える必要はありません。乾燥麹と水だけでも、麹自身に含まれるデンプンが分解され、自然な甘さの甘酒が完成します。
なぜ「炊いた米」を入れるレシピが多いの?
炊いた米を入れる理由は主に以下の2つです。
- 甘さを強くするため
- 量を増やしてコストを抑えるため
つまり、味や好みの問題であり、必須ではありません。
乾燥麹で作る甘酒の水分量は?生麹・ご飯入りとの違い
甘酒作りで迷いやすいのが、水の量です。
特に乾燥麹の場合、「生麹と同じ分量でいいの?」と悩みますよね。
ここでは、そのまま飲む甘酒を作る前提で
- 乾燥麹
- 生麹
- ご飯を入れる場合
それぞれの水分量の考え方を整理します。
乾燥麹で作る場合の水分量
乾燥麹は、その名の通り水分が抜けた状態の麹です。そのため、生麹と比べるとやや多めの水が必要になります。
目安
- 乾燥麹:200g
- ぬるま湯:400〜600ml
乾燥麹に対して2〜3倍が目安です。発酵が進みやすく、なめらかであっさりした甘酒になります。
👉 水が少なすぎると、
・発酵が進みにくい
・全体が固まりやすい
といった失敗につながります。
生麹で作る場合の水分量
生麹は乾燥麹より多少の水分を含んでいるため、乾燥麹よりは気持ち少なめです。生麹は長期保存できない反面新鮮で風味が良いとされています。
目安
- 生麹:200g
- ぬるま湯:350〜550ml
乾燥麹と同じ水分量にすると、やや薄く感じることがあります。
ご飯を入れて作る場合の水分量
炊いたご飯を入れる場合は、ご飯自体が水分を含んでいるため、水は少なめにします。
目安
- 乾燥米麹:100g
- 炊いたご飯:200g
- ぬるま湯:200〜300ml
ご飯を入れる甘酒は、糖化が進みやすく甘みが強くなるため、水分が多すぎると味がぼやけやすくなります。
水分量による仕上がりの違い
| 作り方 | 水分量目安 | 仕上がりの特徴 |
|---|---|---|
| 乾燥麹+水 | 麹の2〜3倍 | なめらか・やさしい甘さ |
| 生麹+水 | 麹の1.5〜2.5倍 | 麹の個性が出る |
| 麹+ご飯 | 麹の2〜3倍 | 濃厚・甘みが強い |
水分量で失敗しないための調整ポイント
甘酒は、あとから調整できる発酵食品です。
- 濃すぎた → 発酵後に少し水を足す
- 薄い → 次回は水を50ml減らす
- 粒感が気になる → ブレンダーにかける
特に乾燥麹はメーカーによって乾燥具合が異なるため、最初は少し多めの水から始めるのがおすすめです。

ヨーグルトメーカーで甘酒を作るメリット
甘酒作りで最も重要なのは、60℃前後の温度を一定に保つことです。
ヨーグルトメーカーを使うメリット
- 温度設定ができる(60℃前後で安定)
- 炊飯器の保温より失敗しにくい
- かき混ぜ不要で放置OK
- 雑菌が繁殖しにくい
特に乾燥麹と水だけで作る場合、温度管理が味を左右するため、ヨーグルトメーカーは非常に相性が良い調理家電です。
乾燥麹と水だけで作る甘酒の作り方【ヨーグルトメーカー】
材料(作りやすい分量)
- 乾燥麹:200g
- ぬるま湯:400ml
※甘さや濃さは水の量で調整できます。
作り方
- 乾燥麹を手でほぐす
- 容器に麹と水を入れてよく混ぜる
- ヨーグルトメーカーにセット
- 60℃で6〜8時間発酵させる
- 甘みが出たら完成
完成後は冷蔵庫で保存し、3〜5日以内に飲み切りましょう。
甘くならない原因と失敗しないコツ
よくある失敗原因
- 温度が低すぎる(50℃以下)
- 発酵時間が短い
- 乾燥麹が古い・品質が悪い
失敗しないポイント
- 温度は58〜60℃をキープ
- 乾燥麹は信頼できるメーカーのものを使う
- 最初に麹をしっかりほぐす
ヨーグルトメーカーを使えば、これらの失敗はほぼ防げます。
甘酒作りにおすすめのヨーグルトメーカー
① アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー
おすすめ理由
- 温度設定が細かくできる
- 甘酒・塩麹対応
- 価格が手頃で初心者向け

お手頃な価格でヨーグルトも甘酒も簡単に作れるから、初めて甘酒を作る人に最適だよ!
② タニカ ヨーグルティア
おすすめ理由
- 温度精度が高く発酵が安定
- 甘酒・麹調理の実績が多い
- 長く使える高品質モデル

容器がガラス製なのが人気。発酵食品だけでなく、お肉の低温調理なんかも楽しみたいハードユーザー向け!
乾燥麹も重要|おすすめ商品
甘酒の味は麹の品質でほぼ決まると言っても過言ではありません。
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国産米使用、無添加なものがいいよ!
まとめ
- 甘酒は乾燥麹と水だけでも作れる
- 炊いた米は必須ではない
- ヨーグルトメーカーを使えば失敗しにくい
- 初心者ほどヨーグルトメーカーがおすすめ
手軽に、毎日続けられる甘酒作りを始めたい方は、ぜひヨーグルトメーカーを活用してみてください。


